家の建物にこだわる方は多いですが、建物の外側であるエクステリアにこだわる方はまだまだ少ないのが現状です。

下記ではエクステリアにこだわるメリットをご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

1．住宅をさらによく見せられる

住宅街で、ある1軒の住宅に目を奪われたことがある方もいらっしゃるはずです。思わず見入ってしまう住宅の魅力は、建物そのものだけではありません。エクステリアにもこだわっているからこそ、目を奪うほどの魅力があるのです。エクステリアはステキな住宅をさらに引き立ててくれます。

2．個性を表現できる

ハウスメーカースタイルで建てられた住宅の場合は、似たようなデザインの家が量産されています。1軒だとステキな家でも、周囲に同じような住宅が建ち並んでいると個性がなくなってしまいます。そのような場合に個性を表現して、周囲と差をつけたいのなら、エクステリアにこだわることをおすすめいたします。

大がかりなことをする予算がない場合には、花壇を作って季節の花を植えたり、郵便ボックスのデザインにこだわったりするだけでも雰囲気は大きく変わるはずです。

3．街並みにも影響する

エクステリアは外部の空間です。つまり、街の景観になるのです。おしゃれな家が1軒あると街がステキに見えますし、反対にゴミ屋敷が1軒でもある場合には街の景観が悪くなってしまいます。したがって、おしゃれなエクステリアにすれば、街並みをよくすることに貢献していることになります。

外から見える部分がステキだと、人から褒められることも増えるので、自分の家に対してさらに愛着がわくでしょう。ぜひ、建物の外の空間にもこだわってみてください。

ウッディーガーデンではお客様のイメージを、豊富な経験をもとにカタチにしていきます。おしゃれなエクステリアをご希望の場合には、ぜひウッディーガーデンにご依頼ください。

エクステリアを業者に依頼する場合、依頼をしてからどのように進んでいくのか流れがわからないという方もいらっしゃるでしょう。

下記で、依頼から施工までの一般的な流れを順番に解説いたします。

1．問い合わせ・相談

ホームページなどで業者を探し、興味を持った業者に問い合わせをします。具体的に話を聞きたいと思ったら、打ち合わせの予約を行いましょう。

2．打ち合わせ

打ち合わせは、イメージを伝えて、理想のエクステリアをカタチにしていく第1歩といえます。このような雰囲気にしたいなどの画像がある場合には、イメージが伝わりやすいでしょう。なお、業者によって打ち合わせと現地調査・見積もりの順番には違いがあります。

3．現地調査・確認

実際に現地へ訪問し、土地の広さや隣家との立地条件、建物の位置の詳細などを確認し、プランを作成します。打ち合わせと現地調査を同時に行うことも珍しくありません。

4．プランの修正・見積もり

現地調査と作成したプランをもとに見積もりを出し、変更がある場合にはプランや見積もりの修正を行います。納得のできる見積もりかどうかをチェックしてください。

5．細部の打ち合わせ

色や材質など細かい部分を含めた、最終的な打ち合わせを行います。業者によって提案方法に違いがありますが、伝えたイメージや予算に合うものを業者が選んで提案し、その中から選ぶことになるでしょう。もちろん、納得できるまで相談できるので、提案内容に疑問がある場合は遠慮なく相談しましょう。

6．契約

細部の打ち合わせが終わりプランと見積もりのすべてが決まれば、工事請負契約を結びます。

7．施工

工事に着工してから完成までは施工する内容によって違いがありますが、一般的な期間は2週間から1か月ほどです。天候によって施工期間が長くなる場合もあります。施工期間の目安は打ち合わせの際にご確認ください。

ウッディーガーデンではお問い合わせフォームまたは電話で、お問い合わせやご相談を承っております。些細なことでも遠慮なくお問い合わせください。

エクステリアの工事は、建物と同時に依頼する場合と、建物が完成したあとで依頼する場合があります。

下記では、エクステリアの工事を依頼する前に確認しておきたいポイントをご紹介いたします。

1．家の設計の段階でエクステリアをイメージする

家が完成してから初めてエクステリアのことを考える方もいらっしゃいますが、可能であれば家の設計の段階でエクステリアのイメージをしておくことをおすすめいたします。

資金面で工事を後回しにする場合でも、基本的なゾーニングなどは家の設計と同時に進めるのがよいでしょう。建物の位置や排水構造、外の電源の数や位置など設計の段階なら変更も可能ではありますが、家が完成してからエクステリアのプランをつくると、家の構造上希望どおりにできないことがあるためです。

2．デザインの志向を決めておく

エクステリアでは、デザインへのこだわりが強く現れます。全体的にどのような雰囲気にするのかといったデザインの志向は決めておきましょう。色や雰囲気などおおまかに決めておけば、それをもとに細かく選んでいけます。

しかし何も決まっていないと、フェンスや郵便ボックス、カーポートなど、一つひとつはおしゃれでも、トータルで見るとちぐはぐになってしまうことがあります。どんなにこだわっても、どんなに高価でもちぐはぐな雰囲気だと良さが感じられなくなってしまうので、ご注意ください。

3．予算を検討しておく

最初の見積もりから金額が上がっていくことは少なくありません。途中で予算オーバーに気づいて変更を行うと、トータルでのバランスが崩れてしまうことがあります。あらかじめ絶対に超えられない予算、できれば超えたくない予算など、3段階ほどで予算を設定しておくことがおすすめです。

ウッディーガーデンでは、素材や工法など一つひとつにこだわって理想のエクステリアをつくりあげていきます。理想をカタチにする自信がありますので、エクステリアにこだわりたいという方はウッディーガーデンへご依頼ください。

エクステリアの工事を行う場合には、ご近所に挨拶をしておくことが重要です。挨拶をすることでトラブルを避けられることもあるのです。エクステリア工事の際の挨拶について解説いたします。

1．なぜ挨拶が必要なのか

1日だけの簡単な工事であっても、塗料のニオイや騒音などトラブルが起こる可能性があります。自分では1日だけだから挨拶は必要ないと思っていても、近所の方はいつまで続くのかわかりません。わからないという不安がさらに怒りを増幅させるのです。

特に、乳幼児のいる家庭や夜勤など不規則な生活の方にとっては、小さな音でも迷惑になることがあります。一言挨拶があるだけで、音の聞こえ方が違ってきます。

2．挨拶範囲

挨拶は、一般的には「向こう三軒両隣と裏の家三軒」に必要だといわれています。工事の状況に合わせて範囲を決めるのがよいでしょう。もっと狭い範囲の挨拶で済む場合もあれば、大型車両が出入りする場合には、迷惑がかかる家には範囲を広げて挨拶に行くようにしてください。

3．挨拶に行くタイミング

工事が始まる1週間前までには、挨拶を済ませておきましょう。業者の責任者が挨拶に行く場合には同行することが望ましいです。手土産は必要ありませんが、ちょっとしたタオルなどを渡すと印象がよいです。しかし、高価なものは逆に気を遣わせてしまい、印象が悪くなってしまうので気をつけてください。